芭蕉の冬の句アンケート

あら何ともなや昨日は過ぎて河豚汁ふくとじる     芭蕉

いざさらば雪見ゆきみにころぶ所まで     芭蕉

今日ばかり人も年よれ初時雨はつしぐれ     芭蕉

旅に病んで夢は枯野かれのをかけめぐる     芭蕉

月雪つきゆきとのさばりけらし年の暮     芭蕉

面白おもしろし雪にやならん冬の雨     芭蕉

あけぼの白魚しらうお白きこと一寸     芭蕉

人に家を買はかわせて我は年忘としわすれ     芭蕉

初しぐれ猿も小蓑こみのをほしげ也     芭蕉

旅寝して見しやうき世の煤払すすはらい     芭蕉

旅人と我が名呼ばれん初時雨はつしぐれ     芭蕉

ひと尾根おねはしぐるる雲か雪の富士     芭蕉

水仙すいせんや白き障子しょうじのともうつり     芭蕉

乾鮭からさけ空也くうやせも寒の内     芭蕉

ひごろにくき烏も雪の朝哉あしたかな     芭蕉
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最高に好き(☆☆☆)かなり好き(☆☆)好き(☆)どちらともいえない好きではない(★)俳句の意味が分からない
いざさらば雪見にころぶ所まで
今日ばかり人も年よれ初時雨
旅に病んで夢は枯野をかけ廻めぐる
月雪とのさばりけらし年の暮
面白し雪にやならん冬の雨
曙や白魚白きこと一寸
人に家を買はかわせて我は年忘
初しぐれ猿も小蓑こみのをほしげ也
旅寝して見しやうき世の煤払
旅人と我が名呼ばれん初時雨
ひと尾根はしぐるる雲か雪の富士
水仙や白き障子のともうつり
乾鮭も空也の痩も寒の内
ひごろにくき烏も雪の朝哉