一茶の秋の句アンケート

名月を取ってくれろとなく子かな     一茶
つゆの世はつゆの世ながらさりながら     一茶
散るすすき寒くなるのが目に見ゆる     一茶
うつくしや障子しょうじの穴の天の川     一茶
木曽山きそやまに流れ入りけり天の川     一茶
きりきりしゃんとして咲く桔梗ききょうかな     一茶
夕やけやひとの中より秋が立つ     一茶
うそざむ只居る罰ただいるばちが今あたる     一茶
名月をにぎにぎしたる赤子哉あかごかな     一茶
名月やあけて気のつく芒疵すすききず     一茶
朝やけにそまるでもなし露の玉     一茶
わたくしは住みつかざるをきりぎりす     一茶
うつくしやあら美しやどくきのこ     一茶
うつくしや障子しょうじの穴の天の川     一茶
かなくぎのような手足を秋の風     一茶
ほろほろとむかごちけり秋の雨     一茶
今日からは日本のかりぞ楽に寝よ     一茶
夕暮れや膝を抱けば又一葉ひとは     一茶
散るすすき寒くなるのが目に見ゆる     一茶
秋風に歩いて逃げるほたるかな     一茶
稲妻やうつかりうっかりひょんとした顔へ     一茶

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最高に好き(☆☆☆)かなり好き(☆☆)好き(☆)どちらともいえない好きではない(★)俳句の意味が分からない
散る芒寒くなるのが目に見ゆる
きりきりしゃんとして咲く桔梗かな
かな釘のような手足を秋の風
露の世は露の世ながらさりながら
うつくしやあら美しや毒きのこ
秋風に歩いて逃げる蛍かな
名月や明て気のつく芒疵
今日からは日本の雁ぞ楽に寝よ
名月をにぎにぎしたる赤子哉
うつくしや障子の穴の天の川
うそ寒や只居る罰が今あたる
朝やけに染るでもなし露の玉
名月を取ってくれろとなく子哉
夕やけや人の中より秋が立つ
稲妻やうつかりひょんとした顔へ
うつくしや障子の穴の天の川
私は住みつかざるをきりぎりす
ほろほろとむかご落ちけり秋の雨
木曽山に流れ入りけり天の川
夕暮れや膝を抱けば又一葉
散る芒寒くなるのが目に見ゆる