(いちにちものいわず ちょうのかげさす)
(ひとをそしる こころをすて まめのかわむく)
(いれものがない りょうてでうける)
(せきをしてもひとり)
(はるのやまの うしろから けむりがでだした)
(こおりみせが ひょいとできて しらなみ)
(つけものおけに しおふれと はははうんだか)
(あしのうら あらえば しろくなる)
(かんがえごとをしているたにしがあるいている)
(こんなよいつきをひとりでみてねる)
(しょうじあけておくうみもくれきる)
(にくがやせてくるふといほねである)
(はかのうらにまわる)
(ひとりのみちがくれてきた)
(よいのさめかけのほしがでている)
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