子規の夏の句アンケート

汽車過ぎて烟うづまく若葉かな     子規

(きしゃすぎて けむりうずまく わかばかな)


六月を奇麗な風の吹くことよ     子規

(ろくがつを きれいなかぜの ふくことよ)


雲の峰水なき川を渡りけり     子規

(くものみね みずなきかわお わたりけり)


五月雨や上野の山も見飽きたり     子規

(さみだれや うえののやまも みあきたり)


涼しさや松這ひ上る雨の蟹     子規

(すずしさや まつはいあがる あめのかに)


半日の嵐に折るる葵かな     子規

(はんにちの あらしにおるる あおいかな)


夏嵐机上の白紙飛び尽す     子規

(なつあらし きじょうのはくし とびつくす)


蓮池の浮葉水こす五月雨     子規

(はすいけの うきはみずこす さつきあめ)


余命いくばくかある夜短し     子規

(よめい いくばくかある よみじかし)

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最高に好き(☆☆☆)かなり好き(☆☆)好き(☆)どちらともいえない好きではない(★)俳句の意味が分からない
汽車過ぎて烟うづまく若葉かな
雲の峰水なき川を渡りけり
涼しさや松這ひ上る雨の蟹
蓮池の浮葉水こす五月雨
半日の嵐に折るる葵かな
夏嵐机上の白紙飛び尽す
六月を奇麗な風の吹くことよ
五月雨や上野の山も見飽きたり
余命いくばくかある夜短し