虚子の冬の句アンケート

襟巻の狐の顔は別にあり     虚子

(えりまきの きつねのかおは べつにあり)

遠山に日の当りたる枯野かな     虚子

(とおやまに ひのあたりたる かれのかな)

大寒の埃の如く人死ぬる     虚子

(だいかんの ほこりのごとく ひとしぬる)

旗のごとなびく冬日をふと見たり     虚子

(はたのごと なびくふゆひを ふとみたり)

高木より高木に冬日亘り行く     虚子

(こうぼくより こうぼくにふゆひ わたりゆく)

流れ行く大根の葉の早さかな     虚子

(ながれゆく だいこんのはの はやさかな)

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最高に好き(☆☆☆)かなり好き(☆☆)好き(☆)どちらともいえない好きではない(★)俳句の意味が分からない
襟巻の狐の顔は別にあり
遠山に日の当りたる枯野かな
高木より高木に冬日亘り行く
旗のごとなびく冬日をふと見たり
大寒の埃の如く人死ぬる
流れ行く大根の葉の早さかな